2010年1月14日掲載 第166回
上質な生活空間を提供
渡辺裕司
【複合美術空間「セカンドボックス」代表取締役】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 入会のきっかけは商議所主催の「創業塾」への参加です。新規の人にもアピールできるような開かれた商議所を期待しています。
- アートとカフェを併設し、上質な生活空間を提供する施設を昨年オープンしました。セカンドライフを非日常空間で楽しんでほしいですね。ギャラリーには、2つの可動式の「箱」があり、箱内部で作品を展示したり、中央に並べて仕切りとして使えたりします。2月18日から企画展「アートトライアル」を実施します。1週間で最大16人、貸し出し料も格安(1日1,500円〜)です。若手芸術家の発掘に役立てればと思います。カフェでは自家焙煎(ばいせん)した豆を使って、おいしいコーヒーを抽出。デザインカプチーノ(500円)はお薦めです。
- 岡崎はジャズが有名。アートも追随できればいいですね。文化の高いまちになれば、魅力が増すと思います。