2009年10月1日掲載 第153回
個人店の負担軽減を
岩瀬徹治
【喜楽家「和(なごみ)」店主】
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- チェーン店だからこそ出せる大々的な営業広告も、個人店では経営上、厳しいです。そうした状況を踏まえ、複数の個人店が1つの広告を連名で出すなど、個人店1店舗当たりの広告費負担を軽減する仕組みがあればと思います。「口コミ」を重視する当店では、際立った広告は出していないのですが、そうした負担軽減がしやすいような個人店同士の交流の場を作っていただきたいですね。
- 「こだわらないこと」がこだわりです。居酒屋として焼酎約80種類、梅酒約20種類をそろえ、炊きたての多彩な釜飯をメーンにしたメニューですが、お酒と料理の自由な組み合わせを味わっていただきたいですね。商売の本質はお客様に喜んでいただくこと。満足していただければ、それで良いと思います。
- 市内は渋滞が激しいので、交通問題が解消され、いろんな人が集う街になっていてほしいですね。