2009年6月11日掲載 第137回
農家とのパイプ役を
畔蜷M也
和食(寿司・とろろ汁)「和
亭やなぎ」店主
質問
- 商工会議所への期待
- 自社の最近の取り組み
- こうなってる!2020年の岡崎
- 地産地消を目指しているので、あまり知られていない地元 の食材を紹介していただくなど、より早く新鮮な食材が手に入 る近隣農家とのパイプ役をお願いしたいです。
- 一昨年の十一月、父が三十五年間営業してきた「梅寿し」 から、自然薯(じねんじょ)料理もお出しする現在の店にリニ ューアルオープンしました。修行中の「有名な食材より、新鮮 な食材を扱え」という教えに従い、自然薯は十一月から二月ま で岡崎産、三月から十月まで宮崎県産を使っています。相性の 良い田舎味噌(みそ)で味付けした自然薯一〇〇%のとろろ汁 は、コクのある味わいの一品。午前十一時から午後一時三十分 までのランチメニューでは、「麦とろランチ」と「お寿司ラン チ」(各九百円)がお勧めです。
- 康生地区で生まれ育ったので、人でにぎわう街に戻ってほ しいですね。そのためにできることは協力したいです。