2008年5月15日掲載
高齢者らの外出手助け
宮瀬文夫
【ミヤセ自動車代表取締役】
質問
1.自社の新たな取り組み
2.こうなってる!2020年の岡崎
3.ほっとする時間
- 自動車の修理、販売を手がけていましたが、平成14年から電動スクーターの販売を始めました。高齢者や障害者が気軽に外出できる手助けをしたいと考えたからです。最初はボランティアのつもりでしたが、メンテナンスや、充電不足なのに「壊れた」という問い合わせなどで手間がかかります。そこで独自にマニュ
アルを作ってユーザーに説明し、ルールを守って利用してもらうことを訴えました。より多くの人に利用してもらおうと、17年には福祉車両未来研究会を組織し、中部地区に約20社の仲間がいます。将来は100社に増やし、メンテナンス、販売強化につなげていきたいと思っています。ほかに、使用中の車を改造して車いすでも乗れるようにする事業も行っています。
- 事業活動を通じて、明るく楽しく働くことができる職場づくりが実現している。
- 会社で読書をしている時。読書には素晴らしい出会いがあります。
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