2008年4月17日掲載
独自開発で需要拡大
尾崎重仁
【三龍社取締役技術二部長】
質問
1.自社の新たな取り組み
2.こうなってる!2020年の岡崎
3.ほっとする時間
- 昭和48(1973)年から自社ブランドとして、直径が2センチから6センチの小型モーターの製造に取り組み始めました。バルブ、空調、検査用分析機やアミューズメント機器など広い分野に使われています。わが社は蚕糸業として創業しましたが、糸を紡ぐ作業と似ているせいか、蚕糸業のあとはモーターに進出する企業が多いようです。モーター業界は、形、種類など需要は大きく変化しています。取引先のニーズに応じて独自の製品を開発し、需要の拡大を目指しています。ほかに、精密搬送装置、ごみ焼却やボイラ用の燃焼装置、鋳物の表面処理を行うショットブラストなどを扱い、複合商業施設「コムタウン」のデベロッパー事業も行ってい
ます。
- 名鉄東岡崎駅、JR岡崎駅周辺は40万人に近い都市としては、さみしい。「岡崎の顔」として整備されていることを期待します。
- 育てている草木が芽吹き、花が咲き出すとうれしいですね。
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