2007年11月29日掲載
隠れた技術アピール
平岩幸一 【メガネの吉川屋代表】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 曽祖父が明治15(1882)年、籠田町で小間物店を創業。父・徳治が戦前、メガネの専門店を始めました。あまり大きくないマーケットの中で、量販店と既存の小売店がせめぎあい、地元小売店は厳しい状況です。眼鏡専門店にはメガネの販売と同時に、視力測定を含めお客様の要望に応じて加工調製する専門技術者的な要素があります。評価されにくいことですが、使う人の状態に合った最適なメガネを作るという、隠れた技術をアピールすることも必要だと思います。最近は消費者の好みが個性的になり、店の経営者もこれに応じて感性を高めることが求められています。県眼鏡小売商協同組合の理事長を務めていますが、来年4月には小売店の新たな全国組織が発足します。
- 愛犬アトムと一緒にする朝の散歩。読書も好きで、最近、山岡壮八の『徳川家康』を読了しました。
- 中心街に官民の施設や事務所が集まり、再びにぎわいが戻ることを期待します。
BACK
|