2007年9月27日掲載
ニーズに応える新技術を
河野節夫 【日清紡美合工場長】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 日清紡は明治40(1907)年の創業で、今年で100年が経過しました。美合工場は昭和8年、日清レーヨンとしてスタートし、繊維事業の中核工場としての役割を担ってきました。その後、会社全体で多角化が進み、今では繊維事業ほか、自動車のブレーキ、特殊な紙製品、エレクトロニクス、精密機器など幅広い事業を手がけるようになり、美合工場でも従来からの織物、ニット生地の晒さらしや染色に加え、形態安定シャツ、抗菌消臭など新しい付加価値のある加工品を生み出しています。また数年前からは燃料電池の部品を造り、業界の先頭を走っています。工場には商品開発センターが併設され、消費者のニーズに合った新しい加工技術の開発が課題です。これから100年後も元気な会社として、地域社会にも貢献できるよう智恵を絞っていきたい。
- 近くの里山などへのハイキング。
- JR岡崎駅周辺整備が進み、温暖な気候とともに日本一、住みよい街になっている。
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