2007年6月7日掲載
新規事業にも取り組み
永田修三 【永田や仏壇店代表取締役会長】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 明治34(1901)年、祖父・房次郎が仏壇の彫刻師として創業しました。現在、岡崎のほか豊田、西尾、豊橋、知立などに11店舗を展開しています。「仏壇八職」と言って、木地師、宮殿師、彫刻師、塗り師、飾り金物師、蒔絵まきえ師、箔はく置師、組み立て師と多くの職人がたずさわっています。伝統的工芸品の三河仏壇は「うねりなげし」などが特徴です。最近は少子化や生活様式の変化で、仏間のない家も増えるなど状況は厳しく、しっかりした経営管理が必要です。父・正人が花火が好きで、岡崎観光夏まつりの花火大会には毎年、仕掛け花火を出し、「元気な『永田や』」をアピールしています。10年ほど前からは、大気中の汚染物質を除去する事業にも取り組んでいます。
- 岡崎ミニバスケット教室のコーチをしており、子どもたちにバスケットを教えているとき。
- 300年の平和を築いた徳川家康の気概を持ち続けてほしい。
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