2007年5月31日掲載
「水」を通じ地域貢献
杉浦民扶 【フジ興業代表取締役会長】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 昭和47(1972)年、岡崎信用金庫職員から独立して開業。当時はバブル経済の前で、住宅や工場の給排水、トイレの水洗化、冷暖房などで配管の需要が見込まれ、明るい業界と判断したからです。バブルは崩壊しましたが、厳しい時には自分の給料をカットするなど、これまで赤字を出したことはありません。その後も堅実経営で乗り切り、55年には建設機械の販売、リース、レンタル、修理をするアジア産業を設立。水道のパッキンから工場のプラントまでを扱い、両社で年商は13億円を超えました。業界は後継者への交代期にあり、課題は若い人たちの夢と情熱を生かすことができる職場にしていくことです。飲み水から下水道まで、生活に欠かせない水を通じて地域社会に貢献しています
- 好きな音楽を聴いたり、演奏したりしているとき。
- 人の生活と緑豊かな自然が調和し、心が癒やされる環境が整っている。
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