2007年2月1日掲載
実用新案の新製品も
渡辺要市 【ワタナベ鯉のぼり 代表取締役社長】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 明治37(1904)年の創業です。鯉のぼりの歴史は、最初が和紙、次に木綿が使われていましたが、昭和40年代からナイロン、ポリエステルの合繊に代わってきました。わが社では創業95周年に手描きの木綿鯉のぼりを復活させましたが、需要全体の95%が合繊です。全国に同様の鯉のぼりメーカーは15社ありますが、わが社が2割近いシェアを占めています。少子化、住宅事情の変化に伴い、消費者に喜んでもらえる新製品の開発が必要で、中に風船を入れて室内でも泳ぐ鯉のぼりは、わが社の実用新案です。日本鯉のぼり協会の会長も務めていて、業界全体の盛り上げも図っています。
- 50歳になって登山を始めました。水泳や読書の時間もリラックス タイムです。
- 岡崎は農業、工業、商業、観光とバランスのとれた街です。より街の品格を高めて、高齢者も活性化し元気で活躍できる街になってほしい。
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