2007年1月11日掲載
食育を進め魚に関心を
鈴木康夫 【岡崎中央魚市場 代表取締役】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 昭和55(1980)年に設立しました。バブルのころで、正月2日間でタイが200匹から300匹も売れました。今では取扱量は半減です。
今の子どもたちは魚のことを知らない。小学生が社会見学に来ますが、「この魚が回転すし店で食べたものです」と説明すると納得して帰っていく。それに骨のあるものは食べない。魚はヘルシーで栄養価の高い食べ物です。もっと食育を進めて魚に理解を深めてほしい。
未明の3時30分に起床して名古屋中央卸売市場に買い出しに行く。相場は毎日違いますから、緊張します。
- 夕方、後片付けが終わった時。家に帰って日本酒を飲むときが一番のリラックスタイムです。
- 大学の先生たちと産学交流が進んでいますが、やはり行政の力が大切だと思います。岡崎はなんといっても徳川家康ゆかりの地です。観光客を誘致して個店が活性化すれば、まちににぎわいが戻ると思います。
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