2006年9月28日掲載
手仕事の温もり復活を
柴田芳孝【太陽社 社長】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 現会長の父(光男氏)が昭和19年に創業しました。当初は映画の看板が中心で、全盛時代を迎え市内にもたくさんの映画館がありました。百貨店のディスプレーを手がけたのがきっかけで、店舗の内装なども行うようになりました。現在は広告看板、店内や展示場の装飾、内装工事、鉄塔など建造物の塗装、それに電車内の広告・鉄道駅の看板の代理店業務が営業内容になっています。
かつて映画の看板は手描きでした。はけと絵の具で描いたのです。私も幼いころ、父の仕事場について行ったものです。15年ほど前から、パソコンが看板を描くようになりました。手仕事の温ぬくもりがなくなってきましたが、かつての手仕事のよさを復活できないものでしょうか。
- 従業員が、無事故で1日の仕事を終えて帰ってきたとき。
- 子育てがしやすく、お年よりも安心して暮らせる街になってほしい。そうすれば若い人たちが集まって、にぎわいができる。
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