2006年7月27日掲載
建材のウエイト高まる
志賀為宏【志賀為 取締役社長】
質問1.自社の最近の情報
2.ほっとする時間
3.こうなってる!2020年の岡崎
- 明治14(1881)年の創業ですから、今年で125周年。私は6代目です。最初は三河木綿を扱っていましたが、その後、肥料を販売。広い農地があったため、近くの人から肥料をわけてくれないかと話があり、それでは一括仕入れで農家の人に安く販売しようと始めたそうです。
さらにコンクリートも扱い、現在は肥料を扱うアグリライフ部と、建材部、石油部の3部門あります。売り上げは建材がほぼ5割を占め、建材の中でも、宅地の補強に向けた地盤改良工法の需要が高まっています。肥料は農家の高齢化で先細りと言われますが、将来は食料の自給が求められ、再び農業が注目される時が来ると考えます。
- 帰宅して冷蔵庫を開け、発泡酒の缶をプシュッと開けて飲むときが、至福の時間です。
- 分散している名鉄東岡崎駅、JR岡崎駅、康生地区が一つになって商圏をつくれば、にぎわいが復活すると思います。
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