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東海愛知新聞

岡崎 下水道100周年

市役所などで記念事業

岡崎市の下水道事業が今年で100周年を迎えることを記念し、同市上下水道局は巡回展「岡崎市下水道100年の歩み展」を、市役所東庁舎1階ロビーで5月9日まで開いている。それ以降は10月19日まで市内10カ所で順次展示する。 (横田沙貴)

会場には縦2メートル、横1メートルのパネル約20枚と着色されたマンホールふた3点が並ぶ。パネルには1923(大正12)年に始まった下水道の整備状況などを市の出来事と共に紹介。当時の水道事業が直面した課題についても触れている。

また、下水道100周年記念ロゴマークとキャッチコピーを発表。ロゴマークは市民の生活を地下で支える下水道をイラストで表現し、「100」の1の位のゼロは、23〜34(昭和9)年度内に完成した石造りの放流口、10の位のゼロは下水道を表す黄色、水道の青色、水再生で生まれるエネルギー(資源循環)の赤色の3色で彩られている。キャッチコピーは「もっと伝えたい 下水道のちからを」。市役所の全部署の職員から募り、同局が選定した。

10月21、22の両日にはマンホールふたをはじめとした下水道の魅力を発信する記念イベント「第11回マンホールサミット岡崎」が市民会館や桜城橋などで開かれる。詳しくは市ホームページ内の特設ページで。

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