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東海愛知新聞

市民の機運高めたい

岡崎市徳川家康公顕彰推進協議会
大河に向けポスターとのぼり旗

岡崎市徳川家康公顕彰推進協議会はこのほど、同協議会のロゴマークとキャッチコピーを使ったPR用ポスターとのぼり旗を作成した。来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送を前に市民の機運を高めるためで、市内を中心に公共施設や観光施設、協議会に所属する団体の会員事業所などで順次掲出される。(横田沙貴)

ポスターはB2サイズ、のぼり旗は縦150センチ、幅45センチ。各1000枚ずつ作成した。昨年12月26日に発表された、ロゴマークとキャッチコピー「もっと岡崎、きっと家康」の文字、「2023年大河ドラマ『どうする家康』放送決定」の文字が盛り込まれている。ポスターはこのほかに葵紋の周りに岡崎城や伊賀八幡宮、大樹寺といった家康ゆかりの観光スポットの写真、中央には馬上で弓をひく若々しい家康のイラストが配置されている。

同協議会事務局の市「どうする家康」観光推進課は「岡崎が徳川家康公の生誕地で、若いころに暮らしていた場所だと改めて全国にPRしたい。そのためにも、今回のポスターとのぼり旗をきっかけに、市民の気持ちを盛り上げていきたい」としている。

また、同協議会は2月からロゴマークとキャッチコピーの利用申請も受け付けており、3月末時点の申請件数は36件(ロゴマークのみ11件、ロゴマーク・キャッチコピーの両方25件)となっている。

申請要項などの書類は市ホームページで公開中。申請に関する問い合わせは、同課(23―6978)へ。

同協議会は「どうする家康」の放送を機に、市内への観光客誘致や地域経済の振興などに公民が連携して取り組むための組織。市のほかに岡崎商工会議所、六ツ美・ぬかたの両商工会、岡崎市観光協会、JAあいち三河、岡崎市青年経営者団体連絡協議会が参加しており、顧問は德川宗家19代の德川家広氏が務めている。

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