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東海愛知新聞

岡崎支店内に移転

11日 三菱UFJ銀行岡崎駅前支店

JR岡崎駅から北北東約100メートルにある三菱UFJ銀行岡崎駅前支店(岡崎市羽根町)が11日に岡崎支店(同市本町通1)内に移転する。移転後の店舗跡地の利用は未定。支店名や支店番号、口座番号に変更はない。

同行広報部によると、岡崎駅前支店は1945(昭和20)年9月に東海銀行と岡崎銀行の合併により「東海銀行羽根支店」として現在地に開設。5年後の50年8月に支店名を「岡崎駅前支店」に改称した。鉄筋コンクリート造り2階建て、延べ床面積は1040.27平方メートル。駐車場は27台分。ATM(現金自動預払機)を4台設置している。

同行は全国的に店舗配置などの見直しを進めており、今回の移転もその一環。2年前の2019年11月には同市井ノ口新町にあった北岡崎支店が同様に岡崎支店内に移転しており、市内に3カ所あった同行の店舗は岡崎支店の場所に集約されることになる。

今年9月13日には現店舗から南東約450メートルにあるスーパー「ドミー岡崎駅東店」(同市柱町)内にATMを2台設置し、移転を見据えた顧客への配慮の姿勢を示している。

同行は、店舗の位置付けを「手続きする場所」から「相談する場所」に変えつつあり、手続きに関しても来店せずにいつでもどこでもできるインターネットバンキングやアプリの充実を図る。また、店舗では使い勝手の良いタブレット端末をはじめとする機器やサービスを提供する「店舗の利便性向上」に力を入れる。

11日付で岡崎駅前支店の支店長も兼任する西村直記岡崎支店長(北岡崎支店長兼任)は「北岡崎支店や岡崎駅前支店を引き継ぐ岡崎支店がしっかりと岡崎に根差し、地域貢献できる金融機関としての使命を果たし、お客様に愛され、必要とされる銀行となるよう、職員一同より一層努力し、全力を尽くしたい」と抱負を述べている。

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