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東海愛知新聞

コロナで受け入れ中止

岡崎市 モンゴルアーチェリーチーム 五輪直前キャンプ

岡崎市は21日、東京五輪開幕直前の7月7〜18日に同市内で実施が予定されていたモンゴルアーチェリーナショナルチームの直前キャンプの中止を発表した。

市によると、新型コロナウイルスの最近の市内での発生状況から、市民との交流や選手のおもてなしが十分にできないことや、選手への感染リスクが心配されることなどを懸念して判断。同チーム側に中止を申し入れ、了承を得たという。

市の担当者は「過去2回のキャンプを踏まえて準備を進めてきたが、非常に残念」とコメントしている。

今後は、2026年に愛知県で開催予定のアジア競技大会などに向けて交流事業を検討するという。

同市とモンゴルは18(平成30)年に、市内で同チームの強化キャンプなどを行う覚書を締結。19年2月と9月に来岡し、愛知産業大学の学生、愛産大三河高校市東海中学校の生徒と交流していた。この縁で、同市はモンゴルの東京五輪ホストタウンになった。直前キャンプでは選手、コーチら計最大6人を受け入れる予定だった。(

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