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東海愛知新聞

「おとがわびより」

桜城橋 開通から半年 初の大規模催事

岡崎市の中心部を流れる乙川に架かる歩行者専用橋「桜城橋(さくらのしろばし)」とその周辺にある乙川河川緑地で19日、橋上や川辺を活用したイベント「おとがわびより」が始まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3月22日の開通後初となる橋上を使った大規模なイベントには多くの市民らが来場した。きょう20日まで。

朝はラジオ体操や朝市、昼は水辺でのスポーツ体験、夜はキャンプ体験など、時間帯に合わせて催しの内容が変化する。長時間にわたって開くことで来場者の分散を図るとともに、日常生活における会場周辺地域での過ごし方や活用方法を市民らに提案している。

初日は午前8時〜午後9時に開場。橋上ではかき氷や唐揚げ、クラフトビールなどを販売するキッチンカー・屋台の出店、使われなくなった八丁味噌桶を使用した「味噌六太鼓」の展示・演奏体験などがあった。

河川緑地では、スポーツバイク(自転車)の試乗会、SUP(立ちこぎボード)やキャンプの体験会、FCマルヤス岡崎の選手が教える小学生向けのサッカー教室も開かれた。

入場無料。きょう20日は午前8時〜午後5時に開催。ラジオ体操やキッチンカーの出店、SUP体験会などが予定されている。主催者は密集・密接状態の回避を目的に、天候にかかわらず傘の持参・使用を推奨。傘を持参した来場者先着200人にオカザえもんを絵柄にした缶バッジをプレゼントする。()

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