東海愛知新聞バックナンバー

 9月25日【木】
国1重点に取り締まり
岡崎署と第二交通機動隊
交通事故抑止へ出発式

岡崎署と県警第二交通機動隊の連携による「セーフティー・ルートワン作戦交通取締り部隊」の出発式が24日、岡崎市若松東の岡崎南公園で開かれた。

昨年は、国道1号での交通事故による死者が県内で11人、岡崎署管内で6人と多発。今年もこれまでに県内で8人、管内では1人が亡くなるなど、依然として交通死亡事故多発路線となっている。

このため岡崎署と第二交通機動隊では、秋の交通安全運動に連動させる形で国道1号での一斉取り締まりを計画。公園駐車場で行われた出発式では、岡崎署の岡田仁署長が「県内の主要幹線道路の中で最も事故が多いのが国道1号。事故が増える年末を前に、ここで先制して抑止に打って出よう」と訓示し、白バイやパトカーが次々と出発した。


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