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東海愛知新聞

食べて支援

岡崎市と商議所が「テイクアウト大作戦」

岡崎市内の飲食店・事業者が作った持ち帰り弁当を市職員に受注販売する取り組み「職場deテイクアウト大作戦@岡崎市役所」が期間限定で行われている。岡崎商工会議所が連携し、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている飲食店などを「食べて支援」する。()

市職員は、職場(課)単位で前日までに販売元の店舗・事業者へ注文。当日は密集を避けるため、職場の代表者が、市役所北の十王公園で代金と引き換えに弁当を受け取る。当日の一般販売は行っていない。

十三日にスタートし、二十九日までの月・水・金曜に実施。約二十事業者が参加している。すしやイタリアン、焼き肉、まぜそばなどメニューが豊富で、開催日によって内容が変わる。一日に計三百~四百食程度の注文があり、二十二日の注文数は六事業者で約三百五十食だった。「注文販売のため食品ロスが少なく、ありがたい」と事業者にも好評だ。

同商議所は「従業員が多い市内の事業所にも展開するのが理想」と話している。

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