岡崎市議会一般質問
廃止する予定なし
小学校の部活動について
岡崎市議会12月定例会は3日、本会議を再開。前日に続いて一般質問が行われ、野々山雄一郎(自民清風会)、鈴木英樹(民政ク)、柴田敏光(同)、井町圭孝(同)、井手瀬絹子(公明)、野本篤(自民清風会)の6議員が登壇した。
野々山議員が、「小学校の部活動が廃止される」とのうわさの真偽と、本市の部活動の現状についてただした。
加藤有悟教育監は「本市では部活動を廃止する予定は、今のところない」としたうえで、「各学校では国、県のガイドラインを基に、今年2月に策定した岡崎市部活動指導ガイドラインにのっとって、各学校の活動方針を示し、年間を通した部活動を行っており、ガイドライン策定前に比べ、活動時間が短縮されている面がある」と述べた。