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東海愛知新聞

秋本番イベント盛り

週末に各地でにぎわう

3、4の両日、岡崎市内で秋を代表する各種イベントが開かれ、市内外から多くの人が詰め掛けた。()

多目的広場では「商工フェア」

かつては「市民まつり」の名称で親しまれた岡崎城下家康公秋まつり。メーン会場となる岡崎公園多目的広場では商工フェアが開かれた。キッチンカー販売も含めて約50ブースが並び、初日の3日は午前10時の開始から多くの家族連れが訪れた。オープニングステージはグレート家康公「葵」武将隊が務めた。

乙川右岸河川敷での農林業祭では、地元の新鮮な野菜やゆかりのまち・長野県佐久市の特産品リンゴ、つきたての餅の配布、チェーンソーの丸太切り体験などが人気を集め、乙川ではボートの乗船体験もあった。

また、周辺の中心市街地の商店街ではスタンプラリーや「100円商店街」などが繰り広げられた。

乙川左岸では石のイベント

乙川左岸河川敷では石のイベント「ストーンフェスタ岡崎」(岡崎石製品工業協同組合主催)が開かれた。

市内の石材業者らが30超のブースを出展。墓石や灯籠、彫刻などの石製品が並んだ。各地の石の種類や石の歴史、加工技術・技法を紹介するパネルなどがあった。墓コーナーや水切り石体験スペースも設けられた。

昨年まで10月に同所で「岡崎ストーンフェア」を開いていたが、今年から主催も形態も変更。出展者は「秋まつりと連動しており、客層が従来と違う。岡崎の石のPRになれば」と話していた。

石材コンテストでは経済産業大臣賞に上新石材店、東海愛知新聞社賞には石のナカシマの作品が選ばれた。

市内全体にジャズ音色

中心市街地をはじめ市内各地を会場に行われた「岡崎ジャズストリート2018」では、国内外で活躍するプロからアマチュアまで、200人を超える個性豊かな出演者が有料11会場、無料13会場のステージに立ち、街全体にジャズの音色を響かせた。

4日限定の無料会場となった本宿町の冨田病院では、同病院職員がボーカルを務める「TOMITA SPECIAL BAND」、米国ニューヨークを拠点に活動するドラマーの中村雄二郎さん率いるカルテットなどが登場。ジャズだけでなく、高校生によるよさこい、キッズダンス、クラシック、アカペラなどのプログラム構成で、雨の中会場に足を運んだ来場者を楽しませた。

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