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東海愛知新聞

市長と意見を交換

岡崎・幸田の高校生対話集会始まる

内田康宏岡崎市長と岡崎、幸田両市町の高校生が意見を交わす「市民対話集会」の第1回目が16日、岡崎学園高校で開かれた。市は11月にかけて、同校をはじめ、県立岡崎高校岡崎工業高校岡崎北高校岩津高校岡崎商業高校岡崎特別支援学校(高等部)の7校で開催する。

岡崎学園高校では1〜3年31人が参加した。内田市長は「岡崎市のまちづくり」と題して、(仮称)乙川人道橋や(仮称)セントラルアベニューの整備などを含む「乙川リバーフロント地区整備計画」をはじめ、市東部で民間事業者が計画している県内初のアウトレットモールの整備などについて説明。「8月に乙川人道橋とセントラルアベニューの正式名称を公募する」とし、「市民対話集会をきっかけに、次世代を担う皆さんに社会や政治に興味を持ってもらい、どんなまちにしたいかを考えてほしい」と呼び掛けた。

質疑応答では、「東岡崎駅前から人道橋とセントラルアベニューでつながった先の中心市街地に物足りなさがあるのでは」という生徒の質問に対し、「『楽しめる空間の構築』が計画当初からの基本。『いかににぎわいを創出するのか』が大切で、街が面白く、楽しくなる仕組みを民間と作り上げたい」と答えた。

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