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東海愛知新聞

過去最大164社・機関

7月11、12日 ものづくりフェア岡崎

2年に1度の三河地方最大級のものづくり展示会「第6回ものづくり岡崎フェア2018」(岡崎商工会議所岡崎市岡崎ものづくり推進協議会主催)が7月11、12の両日、岡崎中央総合公園総合体育館と武道館で開かれる。()

「技術力を高める新たな提案」をテーマに、過去最大の164社・機関が出展し、ものづくりの新たな技術やサービスを提案・展示する。出展団体のうち、ものづくり関連企業は三河地方を中心とした県内外の148社で、66社が初出展となる。また14の県内大学・公設試験研究機関が、製造業の中小企業と共同開発した新製品や新技術を紹介する。

会場では「ものづくり売り込み商談会」と題した事前予約制の商談会ブースを設ける。ものづくり関連企業と専門商社7社に自社技術や製品を直接売り込む場で、4月25日以降にものづくり岡崎フェア専用ホームページ(https://okamono-fair.com/)などで、出展企業を優先に申し込みを受け付ける。定員は各社7〜8社で、商談時間は上限30分。

総合体育館の特設ステージでは29の出展者が企業の特色や事業をPRする。就職活動を見据えた企業研究の場として、主催者側は県内の大学3年にも両日の来場を呼び掛けている。

同時イベントの講演会・トークショーは11日がジェイテクト工作機・メカトロ事業本部技監の青能敏雄さんと経済産業省中部経済産業局長の富吉賢一さん、TBS系ドラマ「陸王」の撮影に協力した「きねや足袋」代表取締役の中澤貴之さん、12日が三菱自動車工業EV・パワートレイン技術開発本部チーフテクノロジーエンジニアの百瀬信夫さん、アイサンテクノロジーMMS事業本部ITSソリューション事業部長代理の福山尚久さん。参加無料。定員は各120人。

岡崎ものづくり推進協議会長を務める岩月幹雄副会頭は「三河地方を含む広範囲のBtoB(企業間取引)ビジネス拡大とビジネスの活性化を図りたい」とし、「人手不足や働き方改革が叫ばれる中、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)といった生産性向上ツールなどが並ぶ充実した会場に足を運んでもらいたい」と来場を呼び掛けている。

問い合わせは、同商議所内の岡崎ものづくり推進協議会(53―6191)へ。

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