東海愛知新聞バックナンバー

 3月24日【金】

きょうから舟あそび

岡崎の乙川で来月9日まで

岡崎市の中心部を流れる乙川できょう24日から4月9日まで、船で遊覧する「岡崎城下舟あそび」が開かれる。今年は乗船時間を午後9時30分まで延長し、夜桜が楽しめるようになった。

船は遊覧のみの「お花見舟」(大人1,500円、子ども800円、60歳以上1,000円)、弁当付きの「お花見ランチ舟」(1人3,500円)、貸し切りの「夜桜宴会舟」(同5,000円)。「お花見ランチ舟」と「夜桜宴会舟」は予約が必要。

コースは右岸河川敷の船着き場を発着点とし、上流に架かる明代橋を折り返し、伊賀川に架かる竹千代橋を周回する約3キロ。運行開始は午前10時から。

初めての女性として船頭の仲間入りをした加藤あかねさん(21)は「安全第一で、護岸に寄せた船から間近に見る桜などを楽しんでもらえる運行をしたい」と意気込んでいる。問い合わせは、ツツイエンターテイメント(090―9194―4629)へ。(今井亮)