東海愛知新聞バックナンバー

 11月13日【金】

18年ぶりの岡崎場所

来年4月に大相撲巡業開催

岡崎中央総合公園総合体育館で来年4月6日、岡崎市制施行100周年を記念した大相撲岡崎場所が開催される。同市での大相撲開催は平成10年以来、18年ぶり。白鵬ら横綱3人や大関をはじめ、逸ノ城、遠藤ら人気力士のそろい踏みが予定されており、11月25日から29日まで、同館窓口で午前9時〜午後6時にチケットが先行販売される。(今井亮)

当日は午前8時に開場し、午後3時に終了予定。握手会をはじめ、十両・幕内力士の稽古、人気力士との「ちびっこ相撲」、幕内・横綱の土俵入り、記念セレモニー、幕内の取組、弓取式、巡業名物の初切、相撲甚句がある。

チケットの一般発売は12月11日。午前10時から午後6時まで同館窓口と各プレイガイドで取り扱う。チケットは税込みで全席指定。

  • タマリ席1万4,000円(1人)
  • ペアマスS席2万2,000円(2人)
  • ペアマスA席2万円(同)
  • イスS席(1階)8,000円(1人)
  • イスA席(2階)5,000円(同)
  • イスB席(同)4,000円(同)
  • 車いす席(1階)1万6,000円(付き添い者含め2人)。

巡業は市制施行100周年の盛り上げとして、同館を管理する岡崎パブリックサービスが誘致した。先行発売前日の24日は、日本相撲協会副理事の芝田山親方(元横綱大乃国)が市役所を訪問する。

チケットに関する問い合わせはメ〜テレ事業部(052―331―9966)へ。