東海愛知新聞バックナンバー

 9月2日【水】
岡崎市議会一般質問

水位計連動の警報装置

美合大通り 監視カメラ設置も検討

岡崎市議会9月定例会は1日、本会議を再開して一般質問を続行。畔柳敏彦(公明)鈴木雅子(無所属・共産)木全昭子(同)杉浦久直(自民清風会)簗瀬太(同)の5議員が登壇した。(山本浩禎)

畔柳議員が、美合大通り地区の浸水に対して、乙川の水位が大きく影響していることから、河川水位情報を活用した警報装置の設置について要望した。

清水仁司土木建設部長は「美合大通り地区は、乙川の水位の影響を受けるため、既に六斗目川には水位計が設置してある。これを活用した警報装置の設置については前向きに検討を進めたいと考えている」としたうえで、「さらに、乙川と六斗目川の合流点には、現地の状況確認が行えるようにするため、監視カメラの設置を考えている」と答えた。