東海愛知新聞バックナンバー

 8月7日【金】

過去最多の1631人

岡崎・浜松・静岡 第3回家康公検定の申し込み者数

家康公400年祭を連携する岡崎、浜松、静岡の3市で9月13日に行われる第3回家康公検定に、3市合同で開催してきた過去2年間を上回る1631人の受験申し込みがあった。岡崎会場での受験を申し込んだ人には、きょう7日に副読本とともに受験票が発送される。

岡崎会場には、昨年より62人少ない975人が申し込んだ。会場は、1カ所のみだった愛知産業大学に加え、岡崎市福祉会館を設ける。

一方、浜松会場(静岡大学浜松キャンパス)には61人多い306人、静岡会場(静岡商工会議所静岡事務所)には80人多い350人の申し込みがあった。

検定は一般受験者のほか、グレート家康公「葵」武将隊や家康公400年祭おかざきPR隊の「トラッシュスター」と「メロある」、観光大使おかざきも受験する。

検定のテーマは「家康公の生涯―家康公の志と天下泰平の国づくり」。90分間に4択の100問が出題され、70点以上で「合格」となる。3市の合同開催は今年で最後となる。(今井亮)