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 1月28日【水】

市長給料15年半ぶり増

岡崎 特別職報酬審が答申

岡崎市特別職報酬等審議会(古澤武雄会長)は27日、内田康宏市長に対して特別職の給料・報酬額について答申した。

答申では、市長の給料月額を1万1,000円、副市長を9,000円、議長の報酬月額を2万1,000円、副議長を1万9,000円、議員を1万7,000円それぞれ増額とした。増額する場合は市議会3月定例会に関係条例議案を上程、可決されれば4月1日から実施の見込み。増額改定は、正副市長は平成11年10月以来、議員は平成19年4月以来となる。

同審議会では、民間賃金の上昇傾向や市の一般職が7年ぶりに増額になったこと、市の財政状況、同規模の中核市との比較などから正副市長は1%、議員は3%の増加でまとまった。

増額改定後の給料・報酬月額は市長が111万円、副市長が93万2,000円、議長が71万2,000円、副議長は64万4,000円、議員は59万円となる。