東海愛知新聞バックナンバー

 2月9日【日】

親子3代で冠面者

岡崎の鈴木さん 15日「滝山寺鬼まつり」

岡崎市滝町の滝山寺で15日、県の無形民俗文化財「滝山寺鬼まつり」が開かれる。このほど、鬼役の冠面者3人が決まった。

祖父面は農業鈴木鉄男さん(72)、祖母面は愛知県議鈴木雅登さん(43)、孫面は常磐小2年鈴木遼海君(8)。同町在住の親子3代。

五穀豊穣や天下太平を願う鬼まつりは天下の奇祭として、国の重要文化財に指定されている同寺の本堂に3人の鬼が登場し、長さ2.5メートルのたいまつを持った若者たちが鬼を追う。建物全体が火に包まれる勇壮な祭りは毎年人気で、大勢の観光客が訪れる。クライマックスの火まつりは午後7時45分から。

同1時には寺宝展があり、大たいまつ・12人衆行列、仏前法要、長刀御礼振り、豆まき、田遊祭などもある。鎌倉時代から伝わる精進料理(1人4,000円)は要予約。申し込みは同寺(46―2296)へ。(竹内雅紀)