東海愛知新聞バックナンバー

 6月27日【木】

来たれ メガネ男子

幸田 彦左まつり 1日限定“町のPR大使”

幸田町商工会(山本雄幸会長)は、夏の風物詩「幸田彦左まつり」(7月27日)の会場で活動する1日限定の幸田町PR大使「イケメン彦左」を募集する。祭り25周年と同町合併60周年記念のプレ企画。幸田への熱い思いを持った「メガネ男子」の応募を呼び掛けている。(横田沙貴)

応募資格は幸田在住、在勤、在学の16歳以上で、視力に関係なく眼鏡の似合うこと。他薦のみ受け付ける。選ばれたイケメン彦左3人は、彦左まつりで町のPR、地元ケーブルテレビでレポートを行う。

大久保彦左衛門好きを自負する同商工会理事の都築数明さん(41)=同町大草=が企画。「どれだけ幸田町や彦左まつりが好きか、一芸に秀でているかなどが重要」と審査のポイントを話した。

賞品として、都築さんが金箔をあしらった眼鏡と商品券を贈る。

同商工会館、専用ホームページで配布されている申込用紙に記入し、写真を添えて商工会館と町役場に設置されている応募箱へ。また専用サイトからの応募もできる。7月10日必着。問い合わせは同商工会(62―0120)へ。

同商工会の山本会長と都築さんは26日、大須賀一誠町長を訪ねて説明した。

また、まつり当日には町のマスコットキャラクター「えこたん」も、町合併「60」周年の意匠の眼鏡姿で登場する。