東海愛知新聞バックナンバー

 4月16日【火】

自然と遊ぼう こども音楽フェス

5月3日 岡崎・わんPark
ステージ フリマ 飲食ブース

岡崎市淡渕町の市こども自然遊びの森(わんPark)で5月3日、音楽イベント「わんParkこども音楽フェス〜じゃんがら村、黄金仮面3人の謎」が開かれる。午前10時〜午後4時。入場無料、雨天決行。

額田地区の活性化とわんParkの利用促進を目的としたイベントで、昨年に続き2度目。音楽ステージやワークショップ、フリーマーケット、飲食コーナーが設けられる。

ワークショップも

音楽ステージには、地元出身の3人組ガールバンド「RiLiCheers」やベリーダンスチームなど6組が出演して盛り上げる。ステージではクイズを出題し、正解した小学3年生までの子ども3人に愛知産業大学卒業生が作るボール紙製のお面がプレゼントされる。

予約不要のワークショップは、先着100人のお面づくりや石のペンダントづくり、木工ミニカー教室、竹とんぼなど11ブース(一部有料)が並び、丸太や木の枝葉を使った体験ができる。フリーマーケットは70ブースを予定。自然を意識した小物や雑貨を出品する。飲食ブースは12店が出店。

サブタイトルの「じゃんがら村」は、にぎやかな民族が1つの村を形成するという意味が込められている。駐車場の混雑解消のため豊富小学校と市役所額田支所に臨時駐車場を設け、バスで送迎する。

実行委員長の梅村篤志さん(34)は「当日は自然の素材を使ったお面をかぶって、音楽が楽しめる。幻のお面をぜひ見つけに来てほしい」と来場を呼び掛け、約3000人の集客を見込んでいる。

問い合わせは、市自然共生課(23―6671)へ。当日は専用携帯電話(090―9194―4629)へ。(竹内雅紀)