東海愛知新聞バックナンバー

 10月16日【火】

学生による劇や遊び

愛知学泉短大幼児教育学科
「こどもまつり」準備進む
20日午前10時〜

岡崎市舳越町の愛知学泉短大で20日、幼児教育学科が主催する「第34回こどもまつり」が開かれる。午前10時〜午後3時で、学園祭の初日。

今年のテーマは「ハッピーデイ ハッピータイム エコまつり」。同学科の学生が主体となって企画・運営し、子どもが楽しめるイベントにしようと、何度も話し合って準備を進めてきた。

会場となる5号館4、5階の各教室で、クラスごとにブースを設ける。星形のペンダントや「魔法のマント」が作れる体験コーナー、輪投げや射的などのゲームも充実している。学生による劇やダンス、手遊びのほか、自由に塗り絵が楽しめる「レッツえんじょい ぬりえコーナー」も。

学生たちはエコにちなんで、ダンボールや新聞紙などを利用して出し物を作り、できるだけごみを出さないよう努力した。こどもまつり当日は、ペットボトルキャップの回収ボックスを設置する。

おむつ交換室や授乳室が設けられ、乳児を連れていても安心して楽しめるように配慮されている。

問い合わせは、同学科(34―1212)へ。(大山智也)