東海愛知新聞バックナンバー

 9月29日【土】
岡崎の前田シェル

ソーラー発電設備が完成

全量売り、環境にやさしく

エアフィルターなどを製造する前田シェルサービス(本社岡崎市池金町、前田達宏社長)で28日、太陽光発電設備の完成披露が行われた。

敷地内に新たに建設した建物の上に、ソーラーパネル240枚を設置した。最大50キロワットの発電能力がある。発電用の石油に換算すると、年間で200リットル入りドラム缶約57本分の節減になるという。24時間稼働し、全量を中部電力に売る。また地震などによる停電に備え、発電機5台を設置した。

コンテナには従業員と地元住民用に計100人分の食料などを備蓄。これまで使われていなかった敷地内の井戸2本を改修し、万一の場合は飲料水として使えるようにした。

前田貞夫会長は「今後も社会貢献と地震対策を進め、将来は事業所内で使う電気を太陽光発電で賄いたい」と話している。(大津一夫)