東海愛知新聞バックナンバー

 9月4日【金】
岡崎ジャズストリート

■旬の演奏家300人

りぶらなど有料16会場
今年も11月7日、8日開催

プロ、アマチュアを問わずジャズ・ミュージシャンらが集う「岡崎ジャズストリート2009」の詳細が決まり、3日、実行委員会(同前慎治委員長)が発表した。岡崎市の中心市街地(康生地区一帯)で11月7,8日の2日間開かれ、今年で4回目。東京、大阪、名古屋でのライブ活動に定評のある“旬”の若手ミュージシャンを中心に2日間で延べ70組300人が出演する。

有料会場は図書館交流プラザ(りぶら)や松坂屋岡崎店6階のコミュニティサテライトオフィス、三井住友銀行岡崎支店が加わった16カ所。

ストリートミュージシャンの演奏などが無料で楽しめる屋外会場は、本部を置くセルビ前のプロムナード、フードコートを開設するシビコ西広場、本町通3丁目商店街など4カ所設ける。

今回はスイング・ジャズの代名詞的存在、ベニー・グッドマン(1909-86年)の生誕100年に当たることから、特別企画としてクラリネット奏者の花岡詠二さん率いる「スイング・オールスターズ」が、7日午後1時からりぶら1階のホールに、8日午後2時30分から岡崎公園内の岡崎城二の丸能楽堂に登場する。

チケットは前売り券が3,500円(1日)、当日券が4,000円。通し券(前売りのみ)は6,000円。問い合わせは岡崎商工会議所内の岡崎ジャズストリート実行委員会事務局(53―6165)へ。

本番に先立ち、主催する同実行委員会ではシビコ西広場では10月11,18,25,11月1日と、4週連続のプレイベントを企画。10月22日はシビックセンターコンサートホール・コロネットで、24日は大樹寺本堂でのビッグバンドなどによるライブを予定している。

またジャズストリート本番までの運営、企画に携わる「イベント・サポーター」を募集している。

記念グッズできる
ポストカード 柄沢さんデザイン

岡崎ジャズストリートの記念グッズに今年も5枚1セットのオリジナルポストカード(500円)とオリジナルピンバッジ(1,000円)が登場。ポストカードは、市内在住のペン画家・柄沢照文さんがデザインした。


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