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東海愛知新聞

昨年より多かった!?

校庭柵沿いで茶摘み    岡崎市大門小

岡崎市大門小学校の児童たちが1日、校庭を囲むフェンス沿いに植えられている茶の木の新芽を摘んだ。収穫量が最盛期の40キロから半分以下まで落ち込んだ昨年に比べ、今年はどの木も青々とした茶葉になり、児童たちにも笑顔が。
 最初に収穫した3年生120人と保護者は時折、茶の木に潜むケムシを見つけて悲鳴をあげながらも、次々と茶葉を摘み取った。この後の1、2年生は6年生と合同で収穫した。
 全校児童で収穫した茶葉は、この日の夕方まで家庭科室に置き、業者が目方を量ったうえで製茶。今月中旬に校内で給食時間に味わったり、袋詰めにして学区敬老会などにプレゼントしたりする。

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