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東海愛知新聞

電気自動車を配備

愛産大学生がデザイン    中電岡崎

中部電力岡崎支店は30日、愛知産業大学の学生が車体をデザインした電気自動車を、管内五カ所の営業所に配備した。
 同支店は昨年11月、環境マネジメントの国際規格「ISО14001」を取得。これに合わせ岡崎、刈谷、豊田、豊橋、豊川の各営業所に各1台(豊橋営業所のみ2台)の電気自動車を配備することにした。
 車体のデザインを愛知産業大学の学生に依頼。デザイン学科長の杉田圭司教授から指導を受けている7人から計10点の応募があり、3年生・波多野祐作さん(21)の作品が採用された。
 波多野さんのデザインは、中電の環境シンボルマーク「ECОNP(エコンプ)」の下に五線譜と音符を緑色で描いたもので、「企業イメージを大切に、さわやかさを強調した」という。
 電気自動車は料金課職員が利用する。

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