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東海愛知新聞

岡崎の中心街30日から「街のゼミナール」

過去最多の84講座

商店主が講師になって専門知識やプロの知恵を紹介する「得する街のゼミナール」が、今月30日から9月にかけて岡崎市中心街の街情報ステーションや各商店で開かれる。5回目になる今回は、過去最多の53種類、84講座が予定され、「気軽に受講を」と呼びかけている。
 同ゼミナールは、中心街の商店街で組織する未来城下町連合(佐谷智代表)と、市、岡崎商工会議所が共催。平成十四年から始まり、市民と商店や事業所とのコミュニケーションの場になっている。
 受講者からは「親子で学べて楽しかった」「専門家の知識が、家庭で役に立った」などと好評で、講師を務めた商店主らも「消費者と直接ふれあうことで店のPRになった」との声があった。
 今年1月から2月にかけて実施された第4回は、12種類、16講座が開かれ、5回目のゼミナールの講師を募集したところ、新たに30店舗を超える商店主らから手が上がり、合わせて53種類、84講座が開かれることになった。全講座の定員は1,077人で、過去4回の受講者1,100人とほぼ同数。
 開講に向けて現在、講師を務める商店主らのミーティングが開かれているが、ファッションやケーキ作り、インターネット、話題の韓国料理、ダイエット、絵画教室などバラエティーに富んだ内容で、夏休みの親子にも楽しめる。
 原則として受講は無料で、材料費は実費負担。申し込みは各講座とも開講日の4日前までに康生通東二の街情報ステーション(22―5720)へ。いずれも定員になり次第締め切る。

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