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東海愛知新聞

掘り出し市や体験 コーナー

岡崎できょうまで「石の公園団地まつり」

協同組合岡崎石製品工場公園団地(犬塚克明理事長)主催の「石の公園団地まつり」が4日、岡崎市稲熊町の同団地で始まり、石製品の掘り出し物を探す家族連れでにぎわっている。団地祭りは五日まで。
 この祭りは、団地のPRと販売の拡大を目指して毎年開いている恒例行事で、今年は34店舗が参加している。
 会場内の各店舗では墓石、灯ろう、置物、石のオブジェなどの各種石製品が格安で販売されており、掘り出し物を探す夫婦やお目当ての石製品を一つひとつ手にとって、店の人たちとの値段交渉を楽しみながら買い求める家族連れなどがあちこちで見られた。
 また、石屋の道具を使って石の印鑑や石板彫刻づくりを体験してもらう「石の体験コーナー」では、親子で仲良く作品づくりに挑戦している人も大勢いた。
 このほか愛知産業大学の学生の指導で、ゆれるおもちゃ作りに挑戦する「YOURAフェスティバル」や額田名物「五平もち」の販売コーナー、子どもジャズダンス、日近太鼓の演奏、魔法戦隊マジレンジャーショー、よさこい踊り、もちつきなどの楽しい催しが2日間にわたって繰り広げられる。
 同協組では「2日間で約2,000人の来場者を見込んでいる」と話している。

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