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東海愛知新聞

分子科学研究所

創設30周年を祝う

世界的な成果期待
新しい自然科学の発展へ

大学共同利用機関法人自然科学研究機構・分子科学研究所の創設30周年記念式典が20日、岡崎市明大寺町の岡崎コンファレンスセンターで開かれた。
 式典には所員や研究者と、長倉三郎・日本学士院長、柴田紘一岡崎市長、小平桂一・総合研究大学院大学長ら来賓合わせて約270人が出席。
 式辞で中村宏樹所長は「所員や地元の岡崎のみなさんのおかげで、30周年を迎えることがでた。先端機器の導入などで多くの成果 をあげ、国内はもちろん、海外の研究者にも知られるようになった。21世紀にふさわしい新しい自然科学の発展をめざし、若い人材の育成と独自の成果 を生み出すため、みなさんの協力をお願いしたい」とあいさつした。
 来賓として予定されていた中山成彬文部科学大臣は欠席になり、小田公彦・文部科学官房審議官が祝辞を代読。「研究者が学校に出向く出前講座など、子どもたちに科学への関心を高めることにも貢献している。今後も創造性と行動で世界的な成果を期待しています。文部科学省も支援していきたい」というメッセージを伝えた。
 分子科学研究所は昭和50(1975)年、研究者からの要望に応えて設立。その後に設立された基礎生物学研究所、生理学研究所と合わせて同56年に岡崎国立共同研究機構が組織され、昨年の組織再編で現在の名称に変更された。

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