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東海愛知新聞

スウェーデン王女訪問

岡崎 梅園小で児童と交流

スウェーデン王国のビクトリア王女が七日、岡崎市梅園小学校を訪れた。
 ビクトリア王女は、前日に愛・地球博で開かれたスウェーデンのナショナルデーイベントを視察。この日は、フレンドシップシティーの岡崎市を訪れ、小学校の授業を参観したり、児童たちと一緒に昼食の弁当を食べるなど交流を深めた。
 体育館で行われた歓迎レセプションには全校児童750人をはじめ、柴田紘一市長や市フレンドシップ大使の太田進造さんらが出席した。
 柴田紘一市長が「桜の美しい季節にこうしてお目にかかれて光栄です。子どもたちとの交流をきっかけに友情が大きく育まれることを望んでいます」と迎えると、ビクトリア王女は「温かい歓迎をありがとうございます。桜が咲く日本に来られたことを感謝しています」と答えていた。
 また、児童たちが日本語とスウェーデン語で「きらきら星」の合唱を披露すると、王女は「ブラボー」と両手を上げて大きな拍手を送っていた。
 歓迎レセプションで王女に花束を手渡した6年生の田口陽大君と稲垣妙織さんは「やさしそうな人だった。握手ができてうれしかった」と話していた。

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