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東海愛知新聞

体制強化し“重点”実行

岡崎商議所 議員総会で伊藤会頭

岡崎商工会議所は22日、同所で常議員会と通常議員総会を開いた。 昨年11月の役員改選で就任した伊藤公正会頭にとって初めての、新年度予算案と事業計画を審議する議員総会。
 伊藤会頭は「部会と委員会活動は共通テーマがあり、新年度からは部会を縦糸、委員会を横糸に整合性を持たせて活動を進めたい」としたうえで、就任当初から掲げている『ひとづくり』『ものづくり』『まちづくり』の重点事業について説明。
 この中で、ものづくりでは「最新の技術に伝統を生かし、従来の下請けや系列の枠を超えて、大企業と中小企業が“地縁”で連携を打ち出し成功している例もある」と事例を挙げ、まちづくりでは「観光文化都市をめざし、豊富な観光資源を生かせないか」と提案。「重点事項を一つでも実現できるよう、みなさんにも活発な意見を出していただきたい」と呼びかけた。
 また中心街の再開発問題にもふれ、「行政にも企画を提案していきたい」と述べた。
 新年度の予算案は一般会計2億4千76万6千円、特別会計3億1千330万8千円の計5億5千407万4千円。前年度に比べ約1,900万円少ない。

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