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東海愛知新聞

街頭補導や川の清掃

岡崎市細川小PTAが全国表彰

岡崎市細川小学校PTAが、今月19日に東京で開かれた「日本PTA全国協議会」で、長年の学区環境づくりが認められ、会長表彰を受けた。受賞に伴い役員3人がこのほど市役所を訪れ、柴田紘一市長に喜びの報告をした。
 同PTAは、昭和26(1951)年ごろから学区内の危険個所の点検や、地区花壇の管理、街頭補導などの活動を続けている。
 昨年からは、市の援助を受け、北斗川の護岸に書かれたスプレーの落書きを消したり、川の清掃などをする「北斗川クリーンアップ作戦」を展開。近隣の新香山中学校の生徒も協力し、延べ160人が参加している。
 市役所を訪れた同PTAの佐藤又二会長、同協議会に出席した加藤泰孝前会長、山本光昭細川小学校長の3人は、今までの活動内容や受賞を報告。柴田市長が「大変とは思うが、今後も地域のために根気よく続けてほしい」とエールを送った。
 今後の活動について、同PTAは「『おやじの会』の設立や学区の夜回り、さまざまな計画が実行できるよう役員の任期を延ばすなど、活動の充実を図りたい」としている。
 県内では、同PTAを含む六学区が選ばれた。市内では平成11年の井田小学校PTA以来、五年ぶり。

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